法人情報
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代表メッセージ
福祉への芽生え
「誰もが認め合える
福祉施設を」
社会福祉法人「ともいき会」は1997（平成9）年に立ち上げられました。地域の皆さまの支援と協力により、これまで活動の幅を広げてきました。私の福祉への思いは、幼少期に聴覚障がいのある従兄弟との遊びやつながりのなかで芽生えました。「自分に何ができるか」「相手が何をしてほしいのか」と真剣に考えるようなったこと。それが福祉への関心のはじまりでした。
その思いを具体化しようと決意したのは大学時代でした。福祉施設を訪れ、ご利用者様や施設の方々とのふれあいを通じて福祉の重要性を実感し、「誰もが認め合える福祉施設をつくりたい」という夢が芽生えました。「ともに生きる」という願いを込めて、「ともいき会」という名前を決めたのはその時期です。市職員としての経験を経て、30代の終わりに夢が実現しました。
心を支え合いながら、障がいのある人々とそうでない人々が共に歩み、新しい福祉の形を模索していく。「ともいき会」は、その理念を実現するための場として、皆さまと共に歩んでいきます。
お互いを尊重することを
人として大切に
自分でやりたいことを選び、決めることが当たり前の喜びです。ハートポートセンター「ともいき」が大切にしているのは「自己選択」と「自己決定」なのです。スタッフ一同、「入所者様」の気持ちや行動を尊重し、日中活動などにおいてはさまざまなメニューを用意し、「入所者様」に選択してもらっています。簡単ではありませんが、お互いを尊重し合うことを人として大切にしていきたいと思います。
「ともいき」は
地域の人々に
とっても重要な
機能であり拠点
「ともいき」は、ショッピングや食事、ドライブなど、皆「入所者様」の満足度を追求する使命を重んじる一方で、未来への展望も大切にしています。スタッフ一人ひとりが「自宅での最期」「ホスピスの設立」「働けるパン屋さん」「保育園」「グループホーム」といった夢やビジョンを語り、それを「ともいき長期計画」として具体化してきました。その結果、保育園やグループホームなどが実現し、今では「ともいき」は地域の人々にとっても重要な機能であり拠点となっています。「入所者様」や職員だけでなく、地域の人々も参加し、共に考え、行動することが、私たちの大切な使命です。
コミュニケーションの中で
人々のハートがつながり合う
保育園では子どもたちの歓声が響き渡り、地域の人々が集い、ホールはサークル活動に利用されます。お祭りの際には、「入所者様」や地域の人々、そして子どもたちが笑顔で集まります。「ともいき」を利用する人が笑顔になると、スタッフも幸せを感じます。これが福祉の仕事の真髄であり、人々の喜びの源だと考えています。皆が共に生き、笑い、夢を分かち合うことが「ともいき」のあり方です。これからも、コミュニケーションの中で人々のハートがつながり合う、共に生きる未来を目指しています。
ギャラリー
法人概要
| 経営主体 | 社会福祉法人ともいき会 |
|---|---|
| 代表者 | 大野 操 |
| 所在地 | 〒350-1175 埼玉県川越市笠幡1646-17 |
| TEL | 049-231-1422 |
| FAX | 049-234-7288 |
| 事業種別 | 障害者支援施設 障害者短期入所事業 地域活動支援事業 障害者相談支援事業 コミュニティーセンター 日中一時支援 放課後等デイサービス事業 特別保育事業 |
アクセス
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車でお越しの場合
・関越自動車道 鶴ヶ島ICより 車で10分
・圏央道 圏央鶴ヶ島ICより 車で8分
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JR線でお越しの場合
・JR川越線 笠幡駅より 徒歩15分
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東武線でお越しの場合
・東武東上線 鶴ヶ島駅より
タクシーで10分
サービスや求人については
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